ALIVE CLOUD個別利用規約

最終改訂: 令和6年10月11日

第1条(前提)

  1. 当規約はAliveCloudサービスの提供、利用にあたり、AliveServerサービス規約(以下、サービス利用規約)を補足する目的で定めるものとする。

第2条(サービス内容)

当社は利用者に対し、以下のサービスを提供します。
  1. サーバー環境の提供
  2. サーバーの死活監視
  3. 前項において障害が検知された場合の復旧作業及び障害時連絡先への連絡
  4. サーバーの正常稼動に必要なソフトウェア保守
  5. その他、当社と利用者間で取り決めたオプションサービス

第3条(サービスの開始)

  1. サービス利用希望者は、AliveCloudサービス契約申込書(以下、サービス申込書)を通じて申込みを行うものとします。
  2. 当社は利用者からのサービス申込書を確認後、当社より初回支払額である初期費用及び利用月月末までの月額費用の案内を利用者に送付します。
  3. 当社は初回支払額の入金を確認したのち、サービス利用開始の準備をし、利用者へ以下の資料を送付します
    1. サービス開始通知書(サービス利用に必要なアクセス情報を記載したもの)
  4. 当社は以下の事由により、サービス利用申込を拒否することができるものとします。
    1. 申し込み内容に虚偽があると認められた場合
    2. 申込者への本サービスの提供が不適切と当社が判断した場合

第4条(サービス期間)

  1. 本サービスの利用期間はサービス開始日から同月の末日までとします。
  2. サービス期間満了の1ヶ月前までに、利用者または当社から相手に対し特段の申し出がなされない限り、本サービスの利用期間は自動的に1ヶ月延長されるものとします。

第5条(サービス料金)

  1. 本サービスの利用料金は初期費用と例月費用からなり、その金額は当社ウェブサイトまたは申込書等に掲載する料金とクラウドサービス提供元の料金をベースとし、当社と利用者との間でサービス申込時に合意した額とします。
  2. 利用者は初回支払額として、初期費用+利用月月末までの月額料金を振り込むものとします。
  3. サービス開始通知書に記載する利用開始日を課金開始日とします。
  4. 利用申込受理後に利用者がキャンセルを希望した場合、当社はサービス開始前であっても初期費用について支払いを利用者に請求することができるものとします。
  5. 利用者は利用月分の例月費用を当月末までに現金にて当社に支払うものとします。
  6. 利用者が本条に記載する支払期限を遅延した場合、利用者は遅延した日数に応じて、遅延した金額に対し年率14.6%の遅延損害金を当社に支払うものとします。
  7. 利用者が利用期間の途中で解約を希望する場合、利用料金は日割り計算せず月末までの料金を支払うものとします。

第6条(料金の日割計算)

  1. 利用者が利用期間の途中でサービスプランを変更した場合、当社は利用料金を日割計算してお客様に請求するものとします。ただし、一部のオプションサービスについては、この限りではありません。
  2. 当社は、前項のサービスプランの変更があった日から新プランの利用料金を適用するものとします。

第7条(サーバー上のデータの扱い)

  1. 利用者が当サービスで提供されたサーバーのデータ領域へアップロードした電子データ、及びサーバーで稼働するデータベースソフトに格納したデータを以下、「サーバー上のデータ」と呼びます。
  2. 当社はサーバー上のデータについて、管理の責を一切負わないものとします。
  3. 当社はサーバー上のデータに対し、本規約違反の調査を目的とする場合に限り、利用者の承諾を得ることなく内容を閲覧できるものとします。

第8条(サービスの廃止)

当社は当社の都合により、利用者の承諾を得ることなく、本サービスの提供を終了することができるものとします。ただし、その場合、当社はサービス停止日の1ヶ月以上前に利用者に対しその旨を通知するものとします。

第9条(サービス品質保証)

クラウドサービス事業者の責に帰すべき事由により、利用者サーバーへのインターネット接続を提供できない状態(以下、「アクセス不能状態」という。)を生じさせた場合、同月のサービス提供可能時間に対するアクセス不能時間の割合(以下、「月間稼働率」という。)に応じ、各クラウドサービス事業者が定める品質保証の基準値に準じた料金(円未満端数切捨て)の返金を行うものとします。ただし、アクセス不能状態となった日の翌月末日までに利用者が当社に対して返金の請求を行わなかった場合、利用者は返金請求権を失うものとします。