専用サーバー個別利用規約

最終改訂: 平成21年12月14日

第1条(前提)

  1. 当規約は専有サーバーサービスの提供、利用にあたり、AliveServerサービス規約(以下、サービス利用規約)を補足する目的で定めるものとする。

第2条(サービス内容)

当社は利用者に対し、以下のサービスを提供します。

  1. サーバー設備の貸与
  2. 貸与したサーバ設備に対する、設置場所・電源・空調・耐震設備等の提供
  3. 貸与したサーバ設備に対する、ネットワーク到達性・応答性の監視
  4. 前項において障害が検知された場合の復旧作業及び障害時連絡先への連絡
  5. サーバー設備正常稼動に必要なハード・ソフトの保守
  6. その他、当社と利用者間で取り決めたオプションサービス

第3条(サービスの開始)

  1. サービス利用希望者は当社に対し、当社ホームページの申込フォームを通じてサービス申込みを行うものとします。
  2. 当社は利用者から申し込みを確認後、当社より振り込み内容を利用者に送付します。
  3. 当社は入金確認し、サービス利用開始の準備をした後、利用者へ以下の資料を送付します。
    1. サービス開始通知書(サービス利用に必要なアクセス情報、サービス開始予定日を記載したもの)
    2. サービス本申込書
    3. 本規約を印刷したもの
  4. 当社は以下の事由により、サービス利用申込を拒否することができるものとします。
    1. 申し込み内容に虚偽があると認められた場合
    2. 申込者への本サービスの提供が不適切と当社が判断した場合
  5. 利用者は、受理したサービス本申込書に捺印の上、当社へ返送し、当社は受理した後に開始予定日に開通処理を行います。

第4条(サービス期間)

  1. 本サービスの利用期間はサービス開始日から同月の末日までとします。
  2. サービス期間満了の1ヶ月前までに、利用者または当社から相手に対し特段の申し出がなされない限り、本サービスの利用期間は自動的に1ヶ月延長されるものとします。

第5条(サービス料金)

  1. 本サービスの利用料金は初期費用と例月費用からなり、その金額は当社ホームページに掲載する基本料金をベースとし、当社と利用者との間でサービス申込時に合意した額とします。
  2. 利用者は初期費用+2ヶ月分の月額料金を振込み、当社は入金確認後、サービス開始通知書を送付します。
  3. サービス開始通知書をお渡しした日を利用開始日とします。
  4. 課金開始日は利用開始日の翌月1日とします。
  5. 利用申込受理後に利用者がキャンセルを希望した場合、当社はサービス開始前であっても初期費用について支払いを利用者に請求することができるものとします。
  6. 利用者は利用月分の例月費用を前月月末までに現金にて当社に支払うものとします。
  7. 利用者が本条に記載する支払期限を遅延した場合、利用者は遅延した日数に応じて、遅延した金額に対し年率14.6%の遅延損害金を当社に支払うものとします。

第6条(サーバー上のデータの扱い)

  1. 利用者が当サービスで提供されたサーバーのデータ領域へアップロードした電子データ、及びサーバーで稼働するデータベースソフトに格納したデータを以下、「サーバー上のデータ」と呼びます。
  2. 当社はサーバー上のデータについて、管理の責を一切負わないものとします。
  3. 当社はサーバー上のデータに対し、本規約違反の調査を目的とする場合に限り、利用者の承諾を得ることなく内容を閲覧できるものとします。

第7条(サービス品質保証)

当社は当社の責に帰すべき事由により、利用者サーバーへのインターネット接続を提供できない状態(以下、「アクセス不能状態」という。)を生じさせた場合、同月のサービス提供可能時間に対するアクセス不能時間の割合(以下、「月間稼働率」という。)に応じ、以下の各号に掲げる率を生じた料金(円未満端数切捨て)の返金を行うものとします。ただし、アクセス不能状態となった日の翌月末日までに利用者が当社に対して返金の請求を行わなかった場合、利用者は返金請求権を失うものとします。

  1. 月間稼働率が99%未満95%以上の場合、月額料金の10%
  2. 月間稼働率が95%未満90%以上の場合、月額料金の20%
  3. 月間稼働率が90%未満80%以上の場合、月額料金の30%
  4. 月間稼働率が80%未満の場合、月額料金の100%